コミュニケーションはお互いの協力が必要です

「コミュニケーションをとるのが苦手だな」

「何とか克服したいなあと思うけれど、何をすればいいのか分からない!」

と思っている方は意外と多いと思います。

 

コミュニケーションをとる方法の一つに会話があります。

沢山、楽しい話をできる人=コミュニケーション能力が高い!
と思われる方も多いのでは?

そんな風になれたらいいなって確かに思いますが
みんながみんな自分の思いを思いのままに話し続けたら、大変なことになりますよね?

聞いてくれる人がいるから、会話は成立する

コミュニケーションって、一人ではできないですよね。相手がいて初めて成立します。

自分から発信するのが苦手な方は、まずは『聞き上手』になってみてはいかがでしょうか?

人って、「うんうん」って、上手に話を聴いてくれる人を好印象に感じるそうですよ!

確かに私も大勢の方に話す機会が多いのですが、うなずきながら話を聴いてくれる人の方に目が行きがちですし、そういう方がいらっしゃると話しやすいです。

ですので、ラ・レコルト伏見では、「伝えること」と「傾聴すること」の両方を練習する場として、月に一度「好きなものについて語ろう」を開催しています。

話し手は

自分が伝えたいことをいかに分かりやすく伝える

身振り手振りを加え、

今はマスクもしているので大きな声でゆっくりと話すことや

聞いてくれている人の表情を見ることを意識して話します。

聞き手は

話している人に聞いてますよという事が伝わるように

あいずちを打ったり、うなずいたり

気になるポイントはメモをとるなどしていただきました。

あと、話をする方が安心してお話できるように

聞き手は途中で話を遮ったり質問をしないようにルールを決めています。

気になることや質問はお話の後で時間をとって共感したり話を掘り下げていきます。

お互いが協力をすることで、話し手はより話しやすく、聞き手はより聞きやすくなります。

今回のテーマは「今はまっていること」

それぞれ、持ち時間3分で語ってくださいました。

話し手も聞き手も回数を重ねるごとに上手になっておられます。

思わぬ共通点が見つかったりで話が盛り上がりました。

 

来月は「挑戦してみたいこと」です。

皆さんがどんなお話をして下さるのか今から楽しみです。

他にもたくさんのコミュニケーション系のワークに取り組んでいます。

興味のある方は一度見学にお越しください。

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