怒られた時の対応の仕方
こんにちは。ラ・レコルト枚方の浅香です。
今日は先日事業所の利用者さんから質問があった事を記事にしてみました。
その質問内容というのは
「怒られた時に笑っちゃうんです。怒られた時にはどんな態度や返事をしたらいいんですか」
といったものでした。
働いていると、どうしても
仕事を間違えた時や時間に遅れた時など、思わぬ失敗をして上司や同僚から注意されたり
叱られたりする事があります。
そのときに重要なのは注意を受けたり叱られたりしている時の態度です。
相談してくださった利用者さんも
笑ってしまうのはいけないと思いつつも、笑ってごまかせばなんとかなるのではないか
といったような気持ちで笑ってしまう様子でした。
では、怒られた時にはどういった態度を取ればいいのか、一緒に確認していきましょう!
注意を受けたり叱られたりしている時の基本的な態度
① 注意を受けたり叱られたりしている時の態度
・上司や同僚に正面に体を向け、相手の顔を見て話を聞く
・返事をハッキリとした声でする。
② 相手の話を最後まで聞く
・注意を受けたり叱られたりしている時は口を挟まないで最後まで相手の話を聞く
③ 相手の話が終わったら謝罪する
・「申し訳ありませんでした」「ご迷惑をおかけしました」「これからは気をつけます」
など謝罪の言葉を言う。
④ 注意を受けたり叱られたりしたことは、あとでメモに取っておく
・同じ失敗を繰り返さないように、時々メモを見返して確認するとよい。
⑤ 感情的にならない
・落ち込んだり「なんで自分ばっかり」と不満に思うのではなく、
相手が「自分のどこをどう直してほしいと思っているのか」を冷静に考える事が大切。
良くない態度
・ふてくされた態度や嫌な顔をする。
・「だって○○さんが」「いつも通りにちゃんとやったのに」など言い訳をする。
・「うるさいな」「わかってる!」などの暴言を吐く
・返事をしないで無視したり、立ち去ったりする。
こういった態度は相手を不快にさせ、トラブルの原因や人間関係を円滑に進める事が出来なくなります
言葉でいくら謝罪をしていても、態度で反省の色が伝わらなくてはいけない
ということですね。
職場の人間関係で悩まれている方にも、無自覚でこういった態度の失敗などで
関係を困難にしている場合があります。
怒られている時の態度でさらに相手の怒りを買わないよう、
少し意識してみてくださいね
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