ボーっとする事でストレス解消ができる！
皆さん
「デフォルト・モード・ネットワーク」
という言葉はご存知でしょうか？
私も先日本を読んでいて初めて知った言葉なのですが、
実は人間の脳というのは「ボーっとしているときや何も考えていないとき」のほうが
エネルギーを多く使っていて、一説では15倍もエネルギーを使っているといわれているそうです。
この「ボーっとしてるときや何も考えてないとき」に活性化する脳のネットワークのことを
デフォルトモードネットワークというそうですよ～！
このデフォルトモードネットワーク
要するに「ボーっとする時間」というのは脳にとってとっても大切な時間だそうです。
どんな効果があるのかまとめてみました
- 自己認識
→ 自分自身について考え、自分はこういう人間だと考えること - 見当識
→ 自分はいま、どこで何をしているのか。自分が置かれている状況を把握すること。 - 記憶
→ 自分が経験したことや学んだことを整理する
要するに・・・
☆ひらめきやアイディアが生まれやすくなる
☆仕事がはかどり作業効率が上がる
☆記憶が整理される為、記憶力などの能力がアップ
☆人間関係などの悩みやストレスの解消
ボーっとしているときの脳内では、脳内のあちこちに散らばっている情報を取捨選択して、
分析したりまとめたりする整理整頓作業が行われています。
情報を整理整頓をしながら、これから起こるであろう出来事の展開をなんとなくイメージしていると言われています。
ボーっとする事で、悩みや人間関係の問いにも答えが、出たり
「まあいっか」と思えることでストレスが発散できるようです。
また休憩中に友達としゃべったり、スマホをいじったりしている人も多いと思います。
ぼーっと動画を見たり、リラックスしてたわいもない会話をしている時はデフォルドモードネットワークは残念ながら活性化していません。
たまにはとにかくボーっとしてデフォルドモードネットワークを意識的に働かせることが大切です。
現代の日本人には忙しい人が多く、ただぼんやりする時間が足りていないと言われています。
少し意識してぼんやりする時間をとってみてくださいね！！！
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