『資格フェスタ』を開催します⁉️

資格取得を目指したいものの…

  • 勉強方法が分かりません。
  • 効率のよい勉強方法で取り組みたい。

そんな思いをお持ちの方は多いではないでしょうか❓

勉強する気持ちがあっても方法が分からないと…なかなか行動出来ず、焦りを感じるかもしれません。

資格試験に合格するための効果的な勉強方法はひとつではありませんが…

今回のblogでは資格フェスタで、ご紹介する勉強方法をいくつかご案内します。

資格フェスタ

日程:11/8(金) 14時から

講座名:『資格フェスタ〜障がい者採用における資格の活かし方と選ぶポイント⁉️〜』

資格学習を始めようと考えている方や、すでに勉強中の人は参考にしてくださると幸いです。

資格の勉強で重視したいこと

1)「満点」を目指さない

資格試験の目的は「合格」することです。

でも「合格するだけでなくて、知識を身につけたい」と考えて完璧を目指そうとする方がいます。この場合だと勉強時間をどれだけ費やしても足りません。資格試験とはその分野の「一定以上の知識を有していること」を示すものです。資格試験には合格基準があり、合格ラインとなる得点や得点率が公表されている場合があります。

満点ではなく、合格ライン以上の得点を着実に取るための学習方法を実践することが大切ではないでしょうか。

2)分からなくても悩みすぎない

資格学習では「完璧主義」に気をつけましょう。分からない問題や理解できない解説があると、そこで考え込んでしまう方がいます。そのまま放置出来ず、解決するまで時間をかけてしまう…。

勉強時間には限りがありますので、分からないことが出てきても立ち止まらずにいったん飛ばすことも必要です。そして勉強を先へと進めていくことも大切なことがあります。その時に分からなくても、学習を進めるうちに理解が進むこともあります。

3)インプットとアウトプットを理解する

資格学習を決めてみると、参考書を冒頭からじっくりと読み始める人が少なくありません。ひと通り内容を頭に入れてから問題を解こうと努力するため、知識のインプットに時間がかかり過ぎてしまうことがあります。そうなると過去問などのアウトプットに費やす時間が不足してしまう悪循環も考えられます。

試験本番では問題を解けなければ(アウトプット)得点につながらないため、インプットのみに偏ることのないようバランスを意識しておく大切です。

資格に合格できる勉強方法

1)資格試験の全容を確認する

まず「試験の内容を知ること」から始めましょう。出題範囲や出題される科目、それぞれの配点と出題数を把握します。

配点が高い科目は、特に学習する必要があります。試験の全容をつかむために出題内容を知ってから学習を始められると合格に向けた近道となります。

2)アウトプット(過去問)で試験を攻略する

過去問が公開されている資格であれば、少なくとも過去5回分程度の問題を入手してみましょう。資格試験にはそれぞれの傾向があり、実施回ごとの大きな変動は少ないことが多いです。

また過去問を実際に解いてみると問題量や出題形式、難易度、時間配分をつかむことができます。まずは過去問を解いて試験の傾向をつかんでおきましょう。

3)参考書(教科書)は「5回」読み飛ばす

参考書で理解を深めることは重要ですが、読み方を理解しておく必要があります。資格の勉強を始めると、はじめは馴染みのない用語が多く、参考書の1ページあたりを読むのに時間がかかります。

まずは『5回読む』を実践しましょう。すると、1回目には難しいと感じた用語の抵抗感が薄れたり、理解できなかった箇所が分かるようになることに気づくはずです。こうして「質より回数」の読み方をしていくことで、徐々に理解を深めていきましょう。

4)問題集は5回解いて理解力アップ⁉️

参考書(教科書)を読むインプットと合わせて、問題集は早めに解き始めます。そして2回目に解く場合は間違えた問題を中心に解いていきます。

問題集を2回解き終えたら、2回とも間違えた問題はチェックして、3回目を解く前に解説と参考書(教科書)をじっくりと読んで復習することが大切です。

さらに、3、4回目で間違えた問題を本番前に集中的に解き直せば、試験直前を効率よく学習できるはずです。

5)暗記は理解が早道

資格によっては、考えるよりも覚えてしまったほうが早い事項がありますが、まずは理解を深めて頭の中を整理することが大切です。

整理する時には、そのまま書き出すのではなく『まとめる』ひと手間が理解を深めます。ノートに書き出しても良いのですが…

付箋でまとめるクセをつけておけば短い文章に要約せざるを得ませんので、理解がおのずと深まります。

暗記のコツは、時間を置いて反復することが挙げられます。暗記した翌日、1週間後、2週間後、1ヶ月後と5回をイメージして記憶を深めると、定着させることにつながります。

6)模擬試験は再点検⁉️

模擬試験へチャレンジして、合格ラインに達していれば、合格できる可能性が高くなります。たとえ合格ラインに届かないようでも苦手な分野・単元に絞って復習することができます。

模擬試験は勉強の進捗度合いを知る手がかりやこれからの学習ポイント理解に繋がりますので、活用されてはいかがでしょうか。

自分に合った勉強方法は人それぞれです。今回ご紹介した勉強方法を参考にして自分の最適な学習法を見つけ出してみてください。

詳しくは資格フェスタへどうぞお越しくださいませ。

問い合わせを、お待ちしています。

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