人との”ちょうどいい距離感”とは?パーソナルスペースを感じてみよう
言葉のないメッセージ

4月16日のアサーションでは、非言語コミュニケーションについてお話ししました。
身振り手振り、声のトーンや大きさ、姿勢によって伝わる気持ちは変わってきます。
普段から言葉以外にも多くのメッセージがやりとりされていることに気付きました。
その中でも今回注目したのが「距離感」です。
パーソナルスペースってなに?

人にはそれぞれ「これ以上近づかれると、ちょっと不快かも」と感じる距離があります。
この個人的な空間のことを「パーソナルスペース」と呼びます。
実は、このスペースにはいくつかの分類があります。
私たちは、相手との関係性によって
無意識に距離を使い分けているんです。
ひもで測ってみた”ちょうどいい”距離

同性同士でペアを組み、ひもを使いながら
「どのくらいの距離だと心地よく話せるか?」を体感するワークを行いました。
その結果、
「社会的距離(ソーシャルディスタンス)」と言われる範囲は
だいたい83cmだということが分かりました。

相手との関係が職場の同僚やちょっとした知り合いと言う場合、この距離が自然だということですね。
もちろん、レコルトの仲間や支援員との距離もこれくらいが適当です。
参加者からは、
- 45cmより近い距離は無理!
- 同性でも70~83cmがベスト
- 家族でも45cmは無理
- 本当は120cmくらい離れたい
- よく言葉と態度が伴っていなくて怒られることが多いので、非言語のコミュニケーションについて勉強したいと思った
- TPOに合った服装も、非言語のコミュニケーションになることが分かった
- しんどいときも笑顔で話してしまう。今後は意識して、言葉と態度をマッチさせるようにしたい
と、様々な感想が寄せられました。
まとめ
アサーティブな関わりを目指すうえで、「何を言うか」だけでなく
「どう伝わるか」に意識を向けることが大切です。
今回のワークで、自分の心地よい距離や
相手にとっての快適さを想像する力がつくと幸いです。
言葉にならないサインに気付けるようになると、上級者ですね★
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