熱中症を対策しよう!
こんにちは!
ラ・レコルト枚方です。
7月5日(金)の13時から外部講師の訪問看護師さんを
お招きしまして
これからの時期気をつけないといけない
「熱中症」について
症状や対策について講義していただきました!

熱中症はいつから?
全国熱中症に伴う救急搬送件数
*2022年 5月~9月 71029件
*2023年 5/1~5/14 803件
と近年は5月から気をつけないといけません!
熱中症とは?
気温や湿度が高い環境下で体温の調整がうまくいかず、
めまいやだるさなど様々な症状がおこる状態。
なぜ起こるのか?
運動や仕事などで体を動かすと体内で熱が作られ体温が上昇
体温が上がった時は汗をかくこと(気化熱)や
体の表面から空気中に熱を逃がすこと(熱放散)によって
体温を調整している。
気温や湿度が高い環境で運動や仕事をしていると
体内で熱が発生、汗をかくことで体の水分塩分が減少する。
さらに活動を続けると血液の流れが悪くなり体の表面から
空気中に熱を逃がすことができなくなり、汗をかけなくなる。
体温調整がうまく働かなくなり体温が上昇する⇒熱中症
熱中症になりやすい人
・小児、高齢者
・肥満傾向の人
・体力不足の人
・体調の悪い人
・持病(糖尿病、心臓病、精神疾患等)ある人
・普段から汗をかくことが少ない人
・暑さに慣れていない人 ・脱水状態の人
予防と対策
対策1 シーズンを通して暑さに負けないからだづくりを続けよう
①水分をこまめにとろう
・のどが渇いていなくてもこまめに水分を取りましょう。
水、麦茶、スポーツドリンク、経口補水液
注)カフェインの入った飲み物は利尿作用が強くなるため避けましょう。
・普段の生活では水、麦茶で十分。脱水傾向のときは経口補水液を。
・スポーツドリンク
アイソトニック飲料 糖質多めに作られている 運動前がおすすめ
※ポカリスエット、アクエリアス、グリーンダカラ等
ハイポトニック飲料 水分の吸収スピードが早い 運動中、運動後がおすすめ
※ヴァームウォーター、アミノバイタル、経口補水液(OS1、アクアソリタ)
②塩分をほどよくとろう
・過度にとる必要はありません。
毎日の食事を通してほどよく塩分をとりましょう。
(塩分を含む飴、タブレットや梅干しなども良いでしょう。)
ただし、かかりつけ医から水分や塩分を
制限されている場合はよく相談の上、その指示に従いましょう。
③睡眠環境を快適に保とう
・通気性や吸水性の良い寝具を使ったりエアコンや扇風機を適度に使って
睡眠環境を整えましょう。
・寝ている間の熱中症を防ぐと同時にぐっすり眠ることで翌日の熱中症を
予防しましょう。
④丈夫な体を作ろう
・バランスの良い食事やしっかりとした
睡眠をとり丈夫な体を作りましょう。
対策2 日々の生活の中で暑さに対する工夫をしよう
適度な空調で室内の温度を快適に保ったり衣服を
工夫することで熱中症の危険を避けやすくなります。
外出時は日よけをして直射日光を避けましょう。
自分のいる環境の熱中症危険度を常に気にする習慣をつけることも重要です。
①気温と湿度をいつも気にしよう
いま自分がいる環境の気温や湿度をいつも気にしよう。
屋内の場合は日差しを遮ったり風通しを
良くすることで気温や湿度が高くなるのを防ぎましょう。
②室内を涼しくしよう
扇風機やエアコンで室温を適度に下げましょう。
過度の節電や「この程度の暑さなら大丈夫」と我慢してはいけません。
③衣類を工夫しよう
衣服を工夫して暑さを調整しましょう。
衣服は麻や綿など通気性の良い生地を選んだり
下着には吸水性や速乾性にすぐれた素材を選ぶと良いでしょう。
④日ざしをよけよう
帽子をかぶったり日傘をさすことで直射日光をよけましょう。
なるべく日かげを選んで歩いたり、日かげで活動したりするようにしましょう。
⑤冷却グッズを身につけよう
冷却シートやスカーフ、氷枕などの冷却グッズを利用しましょう。
首元や太い血管が体の表面近くを通っているところを冷やすと
効率よく体を冷やすことができます。
「いま自分のいる環境がどのような状態なのか」を
知ることは熱中症予防の大切なポイントです。
また、熱中症の発生には体調が大きく影響します。
自分のいる環境とあわせて自分の体を知り体調に敏感になることが大切です。
利用者様も私たち支援員も関係あるので訪問看護師さんのお話に聞き入って
いました!今後も訪問看護師の方にはお越しいただき、体調管理について
講座を開催する予定です。見学・体験の方の参加も大歓迎ですので
気になる方気軽にお問い合わせくださいね!
ラ・レコルト枚方では…
お一人おひとりと話しながらプログラムを決めていきますので
お一人おひとりのペースに合わせて就職に向かって進んでいくことができます。
実際に講座の様子を見学・体験していただくことも可能です。
また、講座の他にもPC関係の訓練や手作業訓練など様々なプログラムもご用意しています。
是非一度
見学・体験にいらしてみませんか?
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