就労移行支援事業所　ラ・レコルト茨木で行っている精神疾患や発達障害、知的障害の方へのサポート　『就職面接試験』を突破できる事前準備とは⁉️

就活を進めていくと、書類選考を通過したあとに待っているのが『面接試験』です

• 面接はあまり受けたことがないから…
• どんな質問が来るかわからない…
• どんな準備すれば良いんだろう…

など

質問への受け答えに悩まれる利用者さんはレコルトでも、せす数多くいます。

緊張する面接場面で適切に返答するには、事前の準備が内定に向けた鍵となります

また面接の回答内容だけでなく、伝え方のニュアンスの差によっても合否が異なります

今回のblogではこのような悩みを抱えた方に向けてレコルトの就活対策を、ご報告いたします。ヒントに活用してみてくださると嬉しいです

まずは心の準備から…

『面接の心構えを知ろう』

面接対策で必要なことは

①『不安を持ちすぎない』ことが必要です

そして就活に必要なマナーを再確認することが第一歩となります

②面接は、「自身をアピールする時間」と捉える

③面接をすっぽかしたり、遅刻は厳禁です

　→事前に最寄り駅や道のりを調べておきましょう

④遅刻しそうなときは、早急に企業へ連絡します

　→連絡先の電話番号を控えておくと安心です

これだけ見れば OK！面接で準備したいもの⁉️ こと⁉️

面接へ行くときに必要な持ち物は…⁉️

①A4 の書類が入るカバン＆クリアファイル

　→応募書類を挟める大きさが必要です

　→企業から資料を受け取ることもありますので、折れ曲がるなどの無礼にならないよう、ファイルを活用してください

　→企業から頂く資料を裸のままでカバンに突っ込むのはマナー違反です

②履歴書・職務経歴書など応募書類を持参します

面接では提出した履歴書や職務経歴書などの内容について質問されることが多い為、事前に再確認するためコピーを持参します

③求人票（募集要項）や会社案内などの資料

④筆記用具（ペンやスケジュール帳）

    →適性テストや筆記試験だけでなく、アンケートへの記入を求められることもあります

企業側に用意がない場合もあるので、自身でボールペンやシャープペン、鉛筆や消しゴムといった最低限の筆記用具は持ち歩きます

また、次の選考スケジュールを面接の場で打診されることもありますのでメモをとってください

⑤腕時計

準備をすれば怖くない！　

『面接前にしておくべきこと』

面接官からの質問は事前に想定します⁉️

実は面接でされる質問の多くは、よく似ています

面接を受ける企業ごとにアレンジして回答することが前提ですが、あらかじめオーソドックスな質問に関しては回答をまとめておくと面接本番で焦ることも少なくなるはずです。

意欲をアピールするためには「特にありません」と答えたくありません

あらかじめ面接のフィニッシュを意識して、質問を用意しておくのがよいでしょう

意欲とコミュニケーションスキル⁉️

未経験者を募集する企業が、応募者に最も期待しているのは「意欲」です

次に「人柄」という結果でした

ここで言う「人柄」は、コミニュケーションをとれる人という意味のようです。

なぜなら、未経験者を採用する企業が、採用した人材に期待しているのは「早期戦力化」です。

1 日でも早く戦力となって欲しい。それには意欲が必須、次に、教えてもらう、学び取るという場面ではコミニュケーション力が不可欠です。

「意欲」の見せ方ですが、いくらやる気がありますと言っても、口だけではなかなか認めてもらえないものです

その業界や職種に本当に興味があるなら、未経験ではあるけれど、将来のために「今」なにをしているかという進行形の事実があると、説得力を増します

未経験者がアピールすべきことは「意欲」そして「進行形の事実(根拠)」です。

そして、それらを相手に熱意を持って、分かりやすく伝えることでの「コミニュケーション力」も必要です

経験者がアピールすべきポイント⁉️

面接は、質疑応答の場ではなく、自己アピールの場と考えましょう。

企業の採用担当者が、応募者にアピールして欲しいこと

No.1 は「意欲」

応募先企業に入社できたとしたら、何をやりたいのか、仕事に対する熱意、環境の変化に

対応していく積極性といったことを、是非アピールしてください。

No.2 は

「これまでの経験と入社後それをどのように生かせるか」

という点です。 実績のある方の場合、とか

く過去の実績・業績のアピールに終始しがちですが、企業が最も知りたいのは、自社に入社しても活躍できる人材か否かということです。ですから「自分には○○という経験があり、入社後はそれを△△として活かしたい。」というように、過去～未来に向けたストーリーにしてアピールしてください。

企業が「意欲」を重視するのは、意欲・熱意を持った人材が将来にわたって成長し、活躍し続けることの

できる人材であると捉えているからです。

1に意欲

2 に経験

この2点を入社後どう活かすことができるか⁉️

就労経験者の方は、この 2 点を、面接の場でアピールしてください

レコルトでは就活に関する講座を毎月定期的に開催しています

もうすぐ就活を始められる方だけでなく、事前準備として参加される方も多いようです。

必要な知識を身につけて取り組むことができれば、就活がスムーズに進められます。

そして希望の就職先への近道となり得ます。

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見学や体験は随時募集していますので、お気軽に問い合わせください。

お待ちしています。