就労移行支援事業所 ラ・レコルト茨木で行っている精神疾患や発達障害、知的障害の方へのサポート 自己肯定感を高める訓練 〜こころの荷重オーバーとは⁉️〜
たくさんのストレスや不安が重なると、メンタルの不調から体調不良へ陥ることがあります。
適度なストレスであれば健康的な生活を送る上で有効とされていますが…
強いストレスにさらされ続けると精神面だけではなく身体面にも悪影響があるようです。
具体的にはうつ病をはじめとして自律神経失調症などを引き起こす原因となってしまうこともあるようです。
自律神経失調症について
「生活リズムの乱れやストレスなどにより自律神経のコントロールが乱れてしまい、さまざまな体調不良を引き起こす状態」を云います。
- 身体のどこに…❓
- どんな程度の症状が出るのか…❓
人によって異なります。
他の病気との見分けが難しくて、受診しても診断がつきにくいこともあるようです。
自律神経について
- 交感神経
- 副交感神経
の2つに分けられます。
交感神経は、活動的に働きます。
副交感神経は、安静的に働きます。
お互いに反対の作用を持ちます。
身体のさまざまな部分について、機能調節しています。
強いストレスがかかり続けると交感神経が強まり、バランスが崩れ・体の不調につながります。
例えば…
寝ているときに交感神経が働いて体や脳が活動的に活動し続けると、うまく寝付けずに睡眠障害に陥ります。
自律神経の乱れはさまざまな要因がありますが、大きな原因のひとつとして、『過度なストレス』が考えられます。
うつ病の原因因子として過度なストレスとの関係性が認められています。そして精神面はもちろん身体面にも大きな影響を及ぼします。
そのため解決法にはストレスの軽減が有効的です。
ストレスは周囲の環境や人間関係によるストレスなどさまざまで、症状を発症してしまう場合もあります。
可能性のあるものを整理して、まずは人に相談することが症状の緩和につながるかもしれません。
前置きが長くなってしまいましたが…
今回のblogではこの解決法について解説したいと思います。
『過度なストレス』から解放させる方法❓
人にはそれぞれストレスの適正容量(持てる容量)があります。両手にいっぱいの荷物を持っている自分を想像してくださると理解しやすいかもしれません。
たくさんの荷物を抱えるとやがて限界が来ます。荷重オーバーとなれば両腕でも支えきれなくなり、そのまま倒れてしまう…
こうならないためにも荷物=ストレスは解き放つことが重要です。ストレス=荷物はためない仕組み(荷重制限)を普段からつくっておくと自律神経の乱れを防ぐことにつながります。
どんな方法があるのでしょうか⁉️
最も簡単な方法は
- 人に話すこと
- 人に相談すること
心の中にあるもやもやした悩みや不安を人へ話すことができれば、重い荷物を降ろすように心を軽くすることが出来ます。そして本当は何に苦しんでいるのかを整理して自己理解につながります。
人の力を借りられることは大きなスキルです。話すことで重い荷物を解き放してみてはいかがでしょうか❓
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