自分と違う意見をどう捉えるか

レコルトには「作業ワーク」と呼ばれるものがあります。

組立や計量・封入などの作業をしたり、実際に事業所で使う書類やワークで使う材料を作成したり。

そういった時はだいたい一人で黙々と作業する事が多いのですが、

実際働く現場では、誰かと一緒に作業する場面もありますよね。

そんな時のトレーニングとして「共同作業ワーク」というワークも行っています。

 

 

今日はビーズの仕分けをします。

見本の袋と同じものを、指定された数量作っていく作業です。

どんな風に作業を進めていくか、相談するところから開始します(*^-^*)

真剣に話し合っております。

…ん?なかなか意見がまとまらない?

とにかくやってみよう!

担当が決まれば、着々と作業は進みます!

みんな真剣です(#^^#)がんばれー!

1回目の作業を終えて、ふりかえりをします。

・どこが困ったか?

・どうすればもっとやりやすくなるか?

・どんな工夫が出来るか?

・タイムを縮めるためには? などなど。

2回目に作業する時にはビーズの箱を一人づつ手元に置く、苦手な色がある場合は担当する人を変える、などの意見が出てましたね(*^^*)

 

 

作業を始める前の相談はお互い遠慮がちでした。

人が多くなればなるほど意見や考え方も多くなります。

その中で、自分と違う意見が出ることはしばしばありますよね。

違う意見の中で、自分の意見を言うのは勇気が必要です。

なんだかんだしてるうちに、なんだか変な空気が流れたり…。

心がザワザワしてなんだか嫌な気持ちになったり…(^_^;)

 

「…え?その考え方はちょっと…」「おぉ~!その発想はなかった!」

いろんな場面があると思いますが、

自分と違う考え・意見が出るのは当たり前なので、その意見をどう捉えるかが大切だと思います。

自分の意見が正解だ!と思いこんでしまっていると、他人の意見が理解できず否定的な考えになってしまいます。

それでも

どう頑張って考えても、やっぱり分かり合えない…という時は、すべてを受け入れる必要はないです。

自分とは違う、いろんな考え方の人がいる」ということを知っておくことが大切です。

 

また、

違う意見を受け入れるためには、自分とは違う生き方や環境で育った人と関わってみるのが良いと思います。

レコルトに通われている利用者さんは年齢層が広いため、いろんな世代での交流が出来ます。

いろいろな人と関わることで、自分の視野を広げ、スムーズな人間関係を目指していきましょう(^_^)/

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