アンガーマネジメントゲームで沸点を知ろう！
こんにちはラ・レコルト枚方です。
1月31日の就労プログラムで
【アンガーマネジメントゲーム】を利用者様と
アンガーマネジメントとは簡単にいうと怒りをどうやってコントロールしていくかです。
今回は、ゲームとして体験できるアンガーマネジメントを行いました。
どんなゲーム？
アンガーマネジメントゲームとは、日本アンガーマネジメント協会さん考案のカードゲームです。
カードは「怒りのできごとカード」と「温度計カード」の2種類あります。
ある怒りのできごとが起こったとき、回答者がどの程度怒りを感じるかを他の人が予想し、当たった人がポイントを獲得できるゲームです。
①回答者は怒りのできごとカードを引いて全員に聞こえるように読み上げます。その後、怒りの温度を0～10までの「温度計カード」で決め、裏向きで提出。
②他の参加者が順番に回答者の怒りの温度を予想していきます。
③全員の予想が終わったら答え合わせをします。ピッタリ同じ数値を当てた人は2点、ピッタリの人がいない場合は一番近い数字の人が1点を獲得します。
④回答者が交代し①～③を繰り返していきます。先に5点を獲得した人が勝利！
このゲームから学べる点
利用者さんの感想などから、このゲームで学べることは、以下のようなことです。
・自分の怒りを数値化して客観視することで、自分の怒りのツボが分かります。
・他の人の怒りがどのくらいかを予想することで、相手の気持ちを想像する力が身につきます。
・自分と他者の怒りのツボが違う事を理解し、他者理解や感情コントロールの手助けとします。
ラ・レコルト枚方は楽しみながら訓練できる。
「怒りのできごとカード」には職場や日常生活で遭遇しそうな色々なできごとが書かれています。
実際に利用者様とやってみると
同じ出来事に対しても、「全然怒りの感情が沸かない」という方もいれば
「絶対に許せない」という人、さらには「怒るというよりも悲しい」など、反応は千差万別です。
ゲームをきっかけにして、「昔こんなことがあって、、」
とかお話が広がり、その方について深く知れるきっかけにもなったりしています。
このゲームで毎回共有していることは、「感情に間違いはない」ということです。怒りの温度が0だから良い、とか10だから悪い、ということではありません。自然に沸き起こった感情に対して上手く相手に伝えたり、やり過ごしたりできると良いですよね。
言うのは簡単ですが、これは相当難しい！
私自身も日々悩みながら成長していきたいと思っております。ぜひ一緒に訓練しましょう。
ラ・レコルト枚方では…
お一人おひとりと話しながらプログラムを決めていきますので、お一人おひとりのペースに合わせて就職に向かって進んでいくことができます。
実際に講座の様子を見学・体験していただくことも可能です。
また、講座の他にもPC関係の訓練や手作業訓練など様々なトレーニングもご用意しています。
是非一度
見学・体験にいらしてみませんか？
ご興味を持たれた方はお気軽に
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大阪府枚方市大垣内町 2丁目8-22
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デジタルパンフレットも公開中ですので
ぜひご覧ください！
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