休み上手になるために

皆さん、しっかり休息をとる事ができていますか?

平日は訓練や働きに行かれている方も多くいらっしゃいます。

休日も予定があったり用事をしたりと、

なかなか忙しい日々をお過ごしではないでしょうか?

元気に楽しく働くために大切な事は、メリハリをつけて働く事です。

動く時は動いて、休む時には休む。

休み上手が就労にはとても大切になります。

休み下手な人には特徴があります。

自分は当てはまっていないか見てみましょう。

無理して頑張りすぎてしまう

休むのが下手な人の一番多いパターンとして

「頑張っている事が美徳」であったり「頑張っていないと不安」ということが多いです。

また頑張っていれば認められると思い込んでいる人も、周囲から認められたかったり

評価が欲しくて無理をしてしまう事が多いです。

結果を気にしている

無理している人に多いのが、結果を気にする事が多いです。

いくら頑張っても結果がついてこなければ、やるべきことや心残りがあり、

頑張り続けないといけない状態になります。

休みに何をするかをイメージできていない

「やりたいこと」が決まっておらず

「やるべきこと」が生活の中心になると、

「やるべきこと」に、ほとんどの時間を占領されてしまいます。

休み上手になるための3つのルール

動く時も休む時も区切りをつける

休むために必要な事はまず、休む時間を作る事です。

そのためには自分で区切りを作らなければなりません。

後30分したら10分休憩。

この作業が終わったら10分休憩など自分である程度作業に制限を掛けるようにしましょう。

特に発達特性などで、過集中がある人などはこの区切りをタイマーなどで設定し、

自分の感覚だけではなく、しっかりと休みを切り替えられるようにしましょう。

「時間」ではなく「質の高い作業」に目を向ける

達成感を得るためや目標に向かって頑張りすぎてしまうタイプの方は

まず、限られた時間の中で集中して作業をするということを意識するようにしましょう。

運動に例えれば、1時間みっちり運動し後はのんびりするのと、

激しくない運動を3時間連続でするのであれば、3時間の方がしんどく、

いい運動にはならない事が多いです。

ダラダラ行ったり、過集中している間に一気にやってしまうのではなく、

作業をスムーズに出来るようあえて休憩するようにしてください。

休む方法を探す

もっと効率的に進める方法はないか?

休めるタイミングはないか?

と探すようにしましょう。

やる事は無限にわいて出てきてしまいます。

自分の習慣に無駄はないか?

作業に無駄はないかなど、いつものルーティンを見直すと

どこかですき間を見つけられるかもしれません。

イキイキと働いている人は

しっかりと休憩ができています。

休み上手な人は力の抜きかたを知っているのです。

皆さんも頑張りすぎてはいませんか??

一度立ち止まって考えてみてくださいね。

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