『応募書類の描き方⁉️』
就職活動で苦手なことに「自己PRの書き方」とお聞きすることがあります。

今回の記事では、履歴書や面接で質問されることの多い「自己PR」について報告してみます。
そもそも就職活動における「自己PR」とは何でしょうか❓
就職活動で、応募先に自分の強みやスキル・経験をアピールして「自分を採用するメリット」を伝えることです。
自己紹介とは違って、応募先へ必要な情報を伝えることが自己PRの目的です。
ではどのように「自己PR」の文言を完成すると良いのでしょうか❓
まず、最初にすることは
- 自分の良いところ(長所)
- 応募先に貢献できるところ(経験やスキル)
を考えてみます。
次にすべきことは…
- どんな人材を求めているのか(応募先の求める人材像)をリサーチします。
『応募先の求める人物像』は求人票やホームページなどから読み解くことが出来ます。
そして最後に…
- 応募先の求める人物像
- 自己PRできる点
この2つを重ね合わせて、合致するところを探ります。
例えば…
応募先の求める人物像が
「パソコンの基礎スキルを持つ人」であれば
自己PRできる点として
- パソコンの資格を取得している
- これまでのパソコン作業の経験
- パソコンを使った訓練(入力訓練など)経験
などが考えられます。
そしてこの自己PRできる点を根拠を示して伝えられることが、就職活動における「自己PR」と言えます。

また「自己PR」を面接担当者へわかりやすく伝えるプレゼン力も必要なスキルと云えます。

「それが出来れば言うことないけれど…」と聞こえてきそうですが…
「自己PR」を書くためにはコツがあります。
つまり書き方さえ理解出来れば、完成までの道のりは近いです。
自己分析のコツは
「人生の棚卸し」
これまでの学歴や職歴、生活歴など、何をやってきたのかを振り返ることが大切です。
その時には…
- 長所だけでなく短所も挙げる
- 仕事や学生時代の経験値や成功体験を洗い出す
- 経験だけではなく性格の強みを検討する
- 自己分析にとどめずに知人や友人、家族などへ聞いてみる
など

企業(応募先)分析のコツは
- 求人票をじっくり精査する
- ホームページなどで企業のあらましを理解する
- 実際に応募先の見学をしてみる
- 可能であれば企業実習などへ参加する
など

完成までのアプローチ法や作業時間はそれぞれ異なりますが、丁寧に取り組むとよりよい「自己PR」へつながります。
レコルトの就職活動プログラム
レコルトでは『就職活動に必要なプログラム』を準備しています。
- 自己分析(仕事編・障がい編)
- 自己PRのクローズアップ
- 志望動機は根拠を示す
- 企業分析は俯瞰する
- 履歴書は統一できることが肝心
- 職務経歴書の書式は自由なのでアピールしたいことを描き尽くす
- 障がいについての紹介文は「わかってもらおう」から「わかるように伝えよう」
- その他の必要書類(挨拶文や封筒などへの記入)
- 面接対策(面接用問答集、問答集の読み合わせ、模擬面接)
他にも
- 企業見学 調整と同行
- 企業実習 調整と同行
- 面接同行(同席)
*企業の受け入れ環境によります。
など、希望や必要度に合わせてサポートしていますので、相談しながらすすめていくことが可能です。

レコルトの事業所体験では、就活プログラムへ参加することができます。
自己PRや志望動機の根拠となる『自己分析(仕事編)』であれば、今後の応募書類づくりに役立ちますので、おススメです。
レコルトでは、興味をお持ちくださった方の事業所見学・体験を随時募集しています。
お問い合わせはコチラから、お願い致します。
スタッフ一同でお待ちしています。

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