上手に怒る
以前アンガーマネジメントの記事を掲載しました。
アクセス数が多く、みなさん自分の怒りのコントロール方法に関心があるのだな・・
と知る事が出来ました。
今回は上手に怒る方法、怒りの対処方法についてポイントをお伝えします。
怒りの感情自体は悪いものではないのです。
ただ気をつけておきたいポイントとして、
①人を傷つけるような怒り
②自分を傷つけるような怒り
③物を壊さない
という事に気をつけて欲しいです。
人や物に当たったりするのはもちろんですが、自分自身を傷つけたりするような怒りも
正しい怒りの発散方法ではありません。
怒りとは・・・
怒りの多くは現状を変えたい、現状に満足できないという感情の表れである事が多いです。
しかしその怒りを何かにぶつけてもたいていの現状は変わる事はなく、解決にはならない事が多いです。
怒りをぶつけて解決できることとできない事があるという事があるという事を知っておくだけでも変わります。
例えば、どうしても買ってほしいおやつがある子供が、泣き叫び怒りや要求をしても買ってもらえない場合と、親御さんが根負けして購入してしまう場合とがありますよね。
また楽しみにしているお出かけの際に雨が降って来た。とってもイライラしても天気は変える事が出来ませんよね。
そんな風に怒りによって現状が変わったり、解決したりする場合は別ですが
大人になり、社会で生きていくとあまり怒りが解決に導いてくれる例は多くありません。
どうしたらいいの・・?
怒りをぶつけて解決するか・解決しないか。
多くの場合は解決しないとお伝えしました。
じゃあどうしたらいいのか?
まずその怒りが「自分にとって重要な事項か」ということが大切です。
人を見ていてイライラする事やテレビを見ていて不満な気分になる事が多くあると思います。
そういったことは自分自身にとって重要でない事なので
見ないようにしたり、かかわらず距離を置く事を勧めます。
自分にとって重要な事であれば変えられない事を受け入れたうえで、代わりになるような打開策や
伝え方などを一度冷静に考え直す事を勧めます。
この時に役に立つのが「6秒我慢する」ことですね!
まずはなぜ自分が怒っているのか考える冷静さが必要です。
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