自分を大切にする
心身共に健康で明るい毎日を過ごすためにはストレスや自分の特性に気が付き
対処する必要があります。
心身ともに健康で初めて、就労継続や目標に向かって行動することができます。
自分自身で対処する方法のヒントをお伝えします。
①ストレスに気が付く
まずは自分自身でストレスに気が付くことが重要です。
知らず知らずのうちにストレスというのは溜まっていき、
コップの水があふれるように、ストレスもあふれてしまう事があります。
しかし体はストレスを感じる事が増えるとサインを出します。
睡眠不足やイライラ、寝ても疲れが取れない、眠りすぎてしまうといったことも
ストレスのサインになる事があります。
食の好みが変わる、辛い物や甘いものなどが無性に食べたくなったり食べすぎてしまう
ことなども脳が受けたストレスの関係があるとも言われています。
こういった小さなサインに気がつき、
早めにリフレッシュしたり、あまりに酷い時には上司に相談し休暇をもらったり
する事も対処の1つになると思います。
②相談相手を作る
ストレスを感じた時にや困ったり迷った時に相談できる人がいると
心強く、また解決への糸口となる事があります。
自分の障害や特性を理解したうえで話を聞いてもらえる相手が出来ることで
新たな解決策や自分が間違っている部分も見つけられるかもしれません。
全て肯定してうんうん話を聞いてくれる人が、いい相談者や支援者とは限りません。
相談内容によっては意見をされたり、注意を受ける事もあるかもしれませんが
自分自身以外の意見というのはとても貴重です。
また注意してくれる人というのはなかなかいません。
ストレスの原因は外にあるとは限らず、
自分の考え方や、自分の行動が引き金となってストレスの要因が
生み出されている可能性もあります。
そういったことにも気が付いてもらえるような相談者や支援者を見つけることが大切です。
③障害のせいにしない
上手くできないことや失敗から自己嫌悪に陥ってしまったことがある人は
少なくないと思います。
しかし発達障害や精神疾患が原因でどうせダメなんだと思い込むことは二次障がいに繋がったり
全くいい事はありません。
まずは自分の得意・不得意を知り、うまくカバーする方法を身に付ければ
自分の力を発揮できたり、ミスやうまくできない事も減っていく事があります。
まずは自分を否定せず、プラス思考で生活をしていきましょう。
こういったことを意識したり、実際に行う事で自分を大切にしていき、
のちの人生を豊かにすることができるかなと思います。
事務所案内
利用開始までの流れ
-
資料請求
ご希望の事業所の詳しいご案内をお送りします。見学や個別相談、オンライン個別相談からでもOKです。
-
見学・相談
実際に来所して頂き、事業所の雰囲気を見てもらったり、お話を伺わせて頂きます。オンラインも可能です。
-
体験利用
ご自身のご都合に合わせて体験できます。見学時にご希望があれば、そのまま体験して頂くことも可能です。
-
手続き
利用の際には、お住まいの市区町村の役所で手続きが必要となります。不安な方は同行しますので、ご安心下さい。
-
利用開始
契約手続き、利用についてのご説明をします。あなたに合った計画を相談しながら一つずつ決めていきます。
お電話からもお気軽に
ご連絡ください
受付時間:月~土曜 9:00-18:00
全国に繋がる
就労支援ネットワーク
就労移行支援ラ・レコルトは一般社団法人社会福祉支援研究機構に加盟しております。同機構に加盟する就労移行支援事業所は全国で多くの就職実績を出していますので、安心してご利用ください。