毎晩ぐっすり眠れていますか?現代人に多い「不眠症」について。
皆さんは夜ぐっすりと眠る事ができていますか?
眠れない日が続くと眠れない事にイライラしたり
日中にだるさを感じたり、集中力が続かなかったり
心身共に様々な影響を及ぼします。
不眠症は現代人にとても多いと言われております。
「眠れない」という事だけが不眠症ではありません。
そもそも不眠症とは何なのでしょうか?
不眠症とは・・・
不眠症には大きく分けて3つの種類があります。
「入眠障害」
なかなか寝付けない。
布団に入ってから寝入るまでに30分以上かかる人は
入眠障害に近い状況であると言えます。
寝る前のスマホの使用や緊張感や不安がある時に起こりやすいと言われています。
「途中覚醒」
夜中によく目が覚める。
夜中に何度も目が覚めたり、一度起きた後なかなか寝付けない人は
途中覚醒タイプと言えます。
年齢にも左右され、中高年になると頻度が高くなる傾向にあります。
「早朝覚醒」
朝にめざましより2時間以上早く起きたり、必要がないのに早朝に目が覚め
その後なかなか寝付けなくなってしまう。
こちらも年齢によって左右され、特に高齢者に多いとされています。
皆さんは当てはまる症状がありましたか?
不眠になってしまう原因は様々で
日々のストレスや精神疾患、アルコール、睡眠・生活リズムの乱れなど
様々な原因により「覚醒」が「睡眠」を上回ってしまう事で不眠となってしまう事が
最大の原因だと言われています。
ではどうしたらいいの?
睡眠の際には睡眠前の準備が大切になります。
- ベットの上は寝るだけ。
ベットに入ってからスマホを見たり、本を読んだりされる人が多いですが、
出来るだけやめましょう。布団に入ったら寝るという意識をつけるのが睡眠にとって大切です。
- 夕食以降のカフェインの摂取やアルコールの摂取量に気をつける。
カフェインは睡眠と密接な関係にあります。摂取量によっては覚醒作用が体内で残り続ける事で入眠障害や途中覚醒にもつながります。
アルコールも強力な睡眠作用があり、寝酒の様な眠るためにアルコールを
摂取する方もいらっしゃいますが、強力な睡眠作業もすぐにさめ、途中覚醒の原因となります。
また起床時にも大切なポイントがあります。
- まずは毎日同じ時間に起床する事。
生活リズムは睡眠に大きく影響します、
一定のリズムで起床する事によって、起きるリズムができてきます。
- 朝起きたら太陽の光を浴びて体内時計をリセットする事
カーテンを開け、朝日を浴びる事によって体内時計がリセットされると言われています。
- 出来るだけ朝食を抜かない
食事をする事で体内の臓器も活動を始め、体がしっかりと起きていきます。
自分の睡眠時間の把握や眠れない原因を知る事や
寝る前の習慣、朝起きる時の習慣を少し見直すだけでも大きな効果が期待できます。
寝つきが悪い、最近ぐっすり眠れなくてしんどいという人は、
是非一度実践してみてくださいね。
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