聴く力を身につけるために、会話上手の人がやっている5つの方法

誰かと会話している場面で、

『話しやすい人だなぁ』と感じたことはありませんか?

 

そのような「聞き手として、感じが良いと思う人』をよく見てみると、共通していることがあります。

 

コミュニケーションは、キャッチボールのように、ボールを受け取り、正確に返球する事が大切です。

いくら話し上手だったとしても、聞き手がしっかりとキャッチしないと、キャッチボールは続きません。

 

つまり聞き手の力量は、とても大切といえます。

今回のブログでは、そのような聞き手としての

『人の話を聴くスキル』について、ご報告致します。

 

『聞く』と『聴く』の違い

☆聞く

☆聴く

この2つの違いは何でしょうか❓

 

一般的に…

「聞く」は、

「物音を聞く」「話し声が聞こえる」のように、音や声などが自然に耳に入ってくることを指します。

 

「聴く」

「音楽を聴く」「講義を聴く」「国民の声を聴く」のように、積極的に耳を傾けることを指します。

「聴く」の方が丁寧に聴いている印象がありますね。

  

聴くスキルとは⁉️

では、具体的に聞き手として『感じよく聴く』ためには、どうすればよいのでしょうか❓

ケアマネジャーやソーシャルワーカーのように、面談を数多く行っている福祉の専門家が気をつけている3つのことをお伝えします。

 

①話を途中で遮らない

聴くことで必要なことは、相手の話を最後まで、よく聴くことだと言われています。

途中で話題を変えたり、関係のない質問をしたりして話の腰を折ると、話し手はストレスを感じます。

 

聴くことを大切にしている人は、話す人にストレスを感じないように意識しています。

そして、相手の話を理解できるように心掛けています。

 

②たくさんの相づち方法を使う

聴く力の高い人は、たくさんの相づち方法を知っています。

そして、単調な相づちではなく、相手の気持ちに共感しながら、合わせています。

だから、気持ち良く話せるようなコミュニケーションができるのです。

 

③話しかけやすい雰囲気を心がける

ピリッとイライラが顔に出てしまう人に対しては、話しかけにくいものです。

その点、聴く力の高い人は、いつも相手の考えや話を肯定しながら、話を聴いています。

そして、リラックスした雰囲気を作れるように気をつけています。

 

聞く力を高める方法

では、聴く力を高めるためには、何をすれば良いのでしょうか。

すぐに身につけることは難しいかもしれません。

 

でも、具体的にイメージしながら、相手の話を聴いていると、スキルアップに繋がります。

 

例えば…

①話す時は、振る舞いに注意する

話しやすい雰囲気のためには、自分の振る舞いを意識することが大切です。

 

例えば、話を聴くときは、リラックスできるよう柔らかい表情を心がけて、相手の顔や目を見るようにしてみてください。

 

逆に、会話の中で避けるべき動作と仕草には… 

  • 腕組み
  • 時計やスマホを気にする
  • ながら聞きをする
  • ふんぞり返る

このような仕草には注意してください。

 

②会話中に、相手の話し方を真似する

話し手と同じ動きをすることで『相手への同調』が伝わります。

これは、ミラーリングと呼ばれ、

親密感や安心感を与えられるので、心理的効果大です。

 

人が自分に似ているものに親近感を抱く心理法則を活用して、心理的距離間を縮めたい時に行います。

同じ動きには、姿勢・表情・仕草・声のトーン・口癖などがあります。

 

わざとらしくなると、逆効果になることもあるので、自然な動作が大切です。

 

③相手の発言を繰り返す

相手の発言を繰り返すと、理解や共感を示せる心理的効果があります。

但し、発言をそのまま全部繰り返すのではなく、一部だけを切り取って繰り返すようにしましょう。

 

例えば、Aさんが「〇〇が好きなんです」と話したら、

「Aさんは、〇〇が好きなんですね。私も好きです」

といった感じです。

 

タイミングや頻度を間違うと逆効果です。

やりすぎないように気を付けながら、チャレンジしてください。

 

④相手の話を要約して返す

一通り話が終わったタイミングで話の内容を要約し、自分の言葉に置き換えて伝えると、話し手は理解してもらえていると感じることができます。

他にも、理解や共感されていると感じられることを行うと、安心させる効果があります。

 

⑤会話の割合を意識する

相手が話す時間と自分が話す時間の割合は、7:3(相手:自分)といわれています。

できるだけ話を聴く時間を長く取れるように意識するとよいでしょう。

 

最初は、上手くいかないかもしれませんが、聴くスキルを取り入れて、徐々にスキルアップを目指されてはいかがでしょうか。

聴く力は、さまざまな場面で活用できます。

例えば、仕事の時や友人、家族との良好な関係づくりにも発揮できます。

 

人の話を真剣に聴くスキルが向上すれば、トラブルを回避して、自分のメンタルを良好に保つなど、多くのメリットがあります。

 

多くのストレスの原因でもあるコミュニケーションについて、一緒に学んでみませんか❓

レコルトのグループワークやSSTなどのイベントでは、他者との良好な関係づくりをイメージしてコミュニケーションの練習ができるようになっています。

※SSTについては、以下も参照ください。

 

コミュニケーション訓練をしてみたいと思われた方は、一度、お問い合わせをお願いします。

お会いできることを楽しみにしています。

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