就労移行支援事業所 ラ・レコルト茨木で行っている精神疾患や発達障害、知的障害の方へのサポート 指示通りに作業する訓練〜指示受けと対応力向上を目指すには⁉️〜

職場実習前の面談で、企業の担当者さまから聞かれることがあります。

対象の方は業務指示に対する対応力はありますか❓❓

指示を受けて、指示通りに業務をこなすことはもちろん大切ですが…

いったいどのように対応できれば正解なんでしょうか…

指示の受け方

メモをとっておく

指示を受ける時は必ずメモを。 

最後まで指示を受ける

話を最後まで確認して、質問はあとでします。

不明点を尋ねる

できそうにない時は、状況を説明して優先順位など、上司に判断を仰ぎます。

最後に確認する

指示されたことを繰り返して確認する

指示受けの条件である頻出項目を挙げてみましたが、常に実践するのは難しいようです。

だからこそ、普段から心がけておくと就職した時に困らないようです。

ものごとへの対応力を身につけるために必要なことは何でしょうか

ヒアリング力が高い

しっかりと人の話を聞けること

状況把握力が高い

今何をすべきか、周囲の状況を考えて行動できる

冷静沈着

焦りすぎず、冷静にものごとへ対処できること

リスクやトラブルを想定している

もしかして…と先々の危険を予想する力がある

ものごとへの対応力を鍛えるためにはさまざまな状況を経験することや状況の振り返りをして反芻することが必要です。

第3者へ意見を求めて自分の考える状況把握と他者の違いを理解するとより多くの対応策を持ち得ます。

就労前に指示受けの経験値を増やして、ものごとへの対応力向上を目指されてはいかがでしょうか。

レコルトの訓練は…

実際の職務で行うように訓練時には支援員が仮想上司となり、作業前の指示出しを行います。

訓練終了時には指示の意図や思いの違いを毎回振り返りますので、作業訓練を積み重ねるとスキルアップに繋がります。

毎日の報連相では、日々の訓練状況や困りごと・体調などを確認して、職場のコミュニケーションを練習することが出来ます。

作業系訓練では業務の説明段階から完成までを一括して取り組み、自分の長所や短所を再確認することができます。

他にもたくさんの訓練を通して対応力向上を目指すことができます。

見学や実習を通して、実際の訓練をご体感出来ます。

興味を持たれた方の、お問い合わせをお待ちしています。

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