卒業生インタビュー〜ワタシの経験談〜
レコルトを卒業された方から、これまでの経験談をインタビューさせていただきました。
自分の経験を役立ててほしいと云ってくださったので、blogにまとめてみました。

ワタシのかけがえのない経験
精神科病棟での入院経験があるAさんは…
前向きに考えられず、人生を半ば諦めていたそうです。
そんな時に、家族や主治医の先生から助言を受けて社会復帰を真剣に少しずつ考えるようになったそうです。
Aさんが時間をかけて導き出した答えは…
- 社会復帰をしたい
- そのために『自分の生活に責任を持つ』
- 責任を持つために『就職すること』を真剣に考える…
このように考えたそうです。
それでもなかなか簡単には、前へ進むことが出来なかったと回想くださいました。
長い引きこもり経験だったAさんの心配や課題と考えていたことは…
- 社会生活のブランク
- 対人への恐怖心
- 仕事に必要なスキルの不足
- 生活リズムの崩れ
- 実際の就労経験不足
など
不安が重なって考えこむと不安が募り…
せっかく前向きになった気持ちは、いったりきたりを繰り返しました…

そんな時に云われた、ひと言がAさんを救ったそうです。
『ダメだったら、いつでもやめていいよ』
これまでほとんど口出ししてこなかった父親からの助言だったそうです。
- もしもうまくいかなかったら…
- もっと辛い状況に陥るかもしれない…
自信がなくて失敗ばかりの人生…と感じていたAさんは、いつのまにか不安がふくらみ、前へ歩けなくなってしまったと話してくださいました。
それでもこのひと言は最初の一歩を歩み出せず、不安の方が大きかったAさんの背中を、勇気づけてくれたそうです。

そして、このひと言以降は
レコルトへの見学を経て、利用から就職まで約1年半で自己目標を達成されました。
Aさんから最後にお聞きしました…

大変なことも少なくありませんでしたが、サポートを受けて決まった就職はワタシの大きな自信になりました。
『自分で稼げること』
『好きなビールを仕事終わりに頂くこと』
『休みの日が待ち遠しいと感じられること』
こんな当たり前の生活が、ワタシの人生にとって大きな転機となりました。
『何気ない、変わり映えのない生活』
ワタシのかけがえのない、大切なものになりました。
最初の一歩を踏み出せないあの頃の自分をワタシは好きになれませんでした。
でも以前、支援者から云われた言葉…
『その頃のモラトリアム期間があったからこそ、今があるのではないですか? どうぞその頃の自分も労って褒めてあげてください』
思い返すと辛い毎日の印象しか残っていませんが、実は必死に前を向きたい、歩き出したい…とあがいていたのかもしれません。
その結果が、今の気持ちにつながったと今は思えるようになりました。
そして関わってくれた人たちへ『ありがとう』と素直に伝えることができたのかもしれません。
これからのワタシの目標は『この生活を維持する』を掲げています。
高い目標ではないかもしれませんが、「いまのままで、これまで通り」はワタシにとって大切でかけがえのない生活です。
辛いことや不安はこれからも出てくるかもしれませんが、父からの言葉…
『ダメだったら、いつでもやめてもいいよ』
をこれからもお守りにして、無理なく仕事を続けたいと考えています。

Aさん
素敵な言葉をありがとうございました。
『ダメだったら、いつでもやめてもいいよ』
は辛くなった時に思い返すとフッと気持ちが和らぐそうです。
就職してから5年、仕事へのやりがいや担当業務が増えてきたそうです。
Aさんのこれからを、私たちも応援しています。

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