違いを理解する⁉️ 〜『来客対応』と『来客応対』〜
今回は『来客対応の方法』についてご紹介します。
就労された時に必要な知識になりますので、是非ご活用ください。
来客対応は、覚えておくと必ず役立つビジネスマナーです。
就労場面はもちろん、自宅でのお客様の迎え方を知っておくと、とても役に立ちます。
レコルトでは定期的にビジネスマナー講座を開催して皆さまと一緒に学んでいます。
講座担当の支援員が講座内容を一部、ご紹介したいと思います。
最後まで、ご覧くださいませ❣️
それでは、まずは基本となる「言葉の意味」をご紹介します❗️
突然ですが質問です。
『来客対応』と『来客応対』という2つの言葉を聞いたことがありますか❓

もしかすると、実用されている言葉では無いでしょうか。
私たちも実際に仕事をしている場面で言葉の意味までは考えたことがなく「どちらも同じ意味で、使い方に違いはないんじゃないかなぁ❓」と思っていました。
しかし…
この2つの言葉の意味には大きな違いがあり、使い方も違うんです❗️
『対応』『応対』漢字が前後入れ替わっただけです。
いったい何が違うのでしょうか❓
違いは『対象となるものが人であるかどうか』です。
状況が対象であれば『対応』
例えば
「対応が良い」という場合は、状況に応じた処理や解決の仕方が評価されています。
人が対象であれば『応対』
例えば
「応対が良い」という場合は、相手に対する言葉使いや態度などのマナー、コミュニケーションの取り方が評価されているのです。
意味も使い方も全然違うんですね❗️
私も、この講座の担当になって調べるまで、知らなかったです。
言葉の意味はこれでわかりましたね❗️
では
実際にどのような行動をとったときに『来客対応⁉️』と『来客応対⁉️』
どちらが当てはまるのでしょうか?
① 「対応」では
相手の要求に対して具体的に処置や行動を起こすことを表します。
②「応対」では
相手の話を聞いて受け答えすることを指します。つまり「応対」で行うことは相手への受け答えまでであって、相手の用件に対する処置や行動までは含みません。
いかがですか❓
調べてみると、どちらのスキルも必要な様です。
「応対」を職員が適切な敬語を用いて気持ちの良い接し方をすると、相手は「応対がよかった」と感じます。
そして、別の担当者が問題を迅速かつ適切に解決できれば「対応がよかった」ということになりますが、「応対」がよければ「対応」はスムーズに進みます。
丁寧なパスをもらうとゴールへ繋がりやすいこと同じように、良い「対応」をするためには良い「応対」が必要です。
このように…
利用者様からは「レコルトのビジネスマナー講座は事例を使ってわかりやすくイメージしやすい」
と感想をくださいました。
以上が、『来客対応』と『来客応対』の言葉の意味を学んだ講座内容の一部です。
今後も実例を交えた講座を、ご紹介させて頂きます。
最後まで ご覧下さりありがとうございました。

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