就職してからの不安⁉️
レコルトでは就職が決まった後も就労定着のために支援を継続します。
せっかく苦労した就職ですが、実際に仕事が始まると不安や相談事が出てくる事があるからです。
例えば…
- 生活リズムが崩れないかなぁ
- 人間関係でつまずかないかなぁ
- 仕事はキチンとできるのかなぁ
- 遅刻や欠勤しないかなぁ
- 通勤は問題ないかなぁ
『事業所は通っていた頃とは違うなぁ』と話される方もおられます。
今回のブログでは就職された方の事例を通して、就労後にどのような支援の流れとなるのか、ご紹介したいと思います。
就職されたA様
就労前日
場所の確認や持ち物、必要書類をひとつずつ確認しました。最後の面談では将来の豊富と就労の不安を話されていましたので、話を聞いて気持ちを一緒に整えました。
就労初日
同行を希望されたので同行しました。事前に連携している人事の担当者さんとの挨拶や所属先でのオリエンテーションにも参加して緊張が和らぐように寄り添いました。
初日からの1週間
仕事が終わった後は「1日の振り返り」のお電話を頂きました。不安な業務や仕事上の悩みを聞いて、一緒に悩み必要な助言を行いました。それでも解決しない場合は職場の担当者さんと連携して解決法を探しました。
毎週末の連絡
ある程度職場で働くことに慣れてこられたら少しずつ周りが見えてくるようです。新たな不安や悩みを共有しました。
1ヶ月後の企業訪問
利用者様の就労先へ振り返り面談へ参加しました。
実習や応募書類の作成、面接の練習を積み重ねて決まったお仕事ですが、初めて感じる不安や課題を抱えて戸惑うこともありました。
担当者さんからは『丁寧に仕事へ向き合っています。できない仕事があるのは当たり前です。じっくり進めましょう』とお褒めの言葉。
A様は安堵の表情を浮かべられて『ありがとうございます』とニッコリ笑顔で面談は終わりました。
1ヶ月後の事業所への来所
仕事を進める上で必要なことを面談でお聞きしました。

お聞きしたのは…
- 不安や現状について
- 就労先へ共有したい事
- 就労継続に必要な事への代弁事項
- 働き続けるために必要な業務等の調整
- 体調管理についての助言 など…
その後…
継続したいと考えて仕事へ取り組まれたA様は今も元気に働かれています。
気づけば3年が経過して、私たちの支援や介入は減ってきています。対応力が備わり、『自分で解決できるようになった』と嬉しい報告を下さいます。

就活をしていると不採用となってしまい落ち込まれてしまうこともあります。そんなときには、通い始めた頃の『就職への強い思い』を振り返ることがあります。
そして『実りある希望の将来を見つけられるように』皆さんと一緒に悩み・考えて・答えを自分で見出せるように心がけたいと思っています。
第一歩を踏み出そうと考えている方の、お問い合わせをお待ちしています。
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