『レコルトの就労支援⁉️』を解説します。

レコルトの就労支援には…
職場実習や就職前の事前同行があります。
事前同行の目的は…
長く働ける環境を調整することです。
本日のblogでご案内致します。
働く場所が決った事前実習前の場面を例に挙げると…

実習前から就職されるまで
①実習で行う作業を企業へ確認します。
ご本人への指示方法や配慮してほしいことを面談で了承を得たあと、事前に伝えます。
そのあとは、作業をすすめるために必要なスキル確認をして実習の調整を行います。
②ご本人と実習前の業務やマナー等についてすり合わせます。
ご本人の課題や目的、目標を確認します。
実習へ行くための事前準備は実際の業務を練習します。職場のマナーやルールを確認します。
一人ひとり職場によって必要なサポートは異なりますので、支援計画は面談をした上でオーダーメードしています。
③実習中は初日同行や途中で訪問しています。
場合によっては一緒に実際の業務を行い、ジョブコーチとしての役割を担います。
事前準備した課題や目標の経過確認・困りごと・不安の聞き取りなどを行い、無理なく実習できるようにサポートしています。
④実習後の振り返り面談
作業内容の進捗状況や出来不出来を本人と一緒に確認して、就労後の業務を調整します。
新たな課題については、企業にも確認して、仕事として取り組めるか、すり合わせをします。
⑤事業所で就職までの最終訓練
課題については修正できるように、プログラムを追加して、訓練します。
課題の克服は何をするか、どのように取り組むかを共に計画を立てるようにしています。
⑥企業側と面談して環境調整
業務の切り分けや指示方法の確認など、必要に応じた就労前の調整を行います。
就職後も長く安定して継続するためにはご本人の努力だけではなく、企業側の協力が不可欠となります。
私たち支援者はご本人の意向や意思、長く継続できるための施策を企業担当者と一緒に協議するように心がけています。

レコルトでは訪問型ジョブコーチを持つ支援員が2名在籍していますので、作業の切り分けや企業との面談・本人の意向を調整など、働きやすい環境を整えています。
働きやすい環境の構築とは
障がい者が働きやすい環境は障害を持たれていない社員の方にとっても、気持ちの良い環境になります。
私たちジョブコーチや就労支援の役割は優先すべき本人だけではなく、企業全体にとって優しい環境を創出するためのきっかけとなれるよう意識しています。
レコルトでは見学会を随時開催して、相談を受け付けています。
- 就労移行支援事業所の制度
- 就労支援や定着支援の内容
- 訓練プログラムの詳細
- 就職・定着状況等
など、見学くださる方の知りたいことを丁寧に説明しますので、安心してお問い合わせ下さい。
ご連絡お待ちしています。

事務所案内
利用開始までの流れ
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資料請求
ご希望の事業所の詳しいご案内をお送りします。見学や個別相談、オンライン個別相談からでもOKです。
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見学・相談
実際に来所して頂き、事業所の雰囲気を見てもらったり、お話を伺わせて頂きます。オンラインも可能です。
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体験利用
ご自身のご都合に合わせて体験できます。見学時にご希望があれば、そのまま体験して頂くことも可能です。
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手続き
利用の際には、お住まいの市区町村の役所で手続きが必要となります。不安な方は同行しますので、ご安心下さい。
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利用開始
契約手続き、利用についてのご説明をします。あなたに合った計画を相談しながら一つずつ決めていきます。
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全国に繋がる
就労支援ネットワーク
就労移行支援ラ・レコルトは一般社団法人社会福祉支援研究機構に加盟しております。同機構に加盟する就労移行支援事業所は全国で多くの就職実績を出していますので、安心してご利用ください。