来年の目標を決める意義⁉️

ついこの間まで暑い毎日でしたが、2023年も残り１ヶ月です。

『来年はどうしようかなあ…』と考えている方も多いのではないでしょうか❓

そして、今年初めに決めた目標の結果も気になる時期ですが、せっかく立てた目標をいつの間にか忘れてしまった…

ではもったいないですよね。

やりたいことや、なりたい将来を思い浮かべて、小さな目標を『少しずつコツコツ』と達成していけると、毎日の達成感や満足度は、きっと上がっていくはずです。

今回は、目標を立てるのが苦手という方でも『きっと上手くいく目標立案の方法』を紹介したいと思います。

達成しやすい目標の立て方や目標を失敗に終わらせないためのヒントとは？？

「来年こそは〇〇を続けよう！」

「来年こそはダイエットを成功させる」　

など、思いは人それぞれですよね。

せっかく目標を掲げても、途中で忘れてしまったり、期限や数字に縛られて窮屈な感じがしたり…

そのために目標を立てること自体、苦手になってしまったという人もいるかもしれません。

「やらねばならない」

「やらないといけない」

このような設定目標は、どうしても途中で辛くなってしまいがちです。

目標立案のイメージは…

「自分がやりたい事」

「なりたい姿」　

を思い浮かべると良いのではないでしょうか。

「この目標に向かってやっていきたい！」

とワクワクするような目標にすれば、考えるだけで楽しく取り組めそうです。

そのためには

「どんな自分でありたいのか」

自分の思いや希望と向き合うことが大切です。

達成しやすい上手な目標の立て方や、目標を失敗に終わらせないためのヒントをご案内します。

成功につながる、上手な目標の立て方

目標が叶うための「目的」を考える

「目標」には、その目標を達成するための「目的」があるのではないでしょうか。
『目的というゴールに向かい、きちんと行き着くように目標という道標を置いていく』と考えてくださるとわかりやすいと思います。

例えば

「来年は就職したい！」と目標を決めたた場合…

なぜ就職をしたいのかと考えてみます。

「安定した生活をしたい」

「好きなものを買いたい」

「大事な人を安心させたい」　

などの理由が目的になります。

目標を達成することが目的なのではなく、目的を達成するために目標を見据えることになります。

最終的なゴール(目的)があることで、楽しく目標を考えられると思います。

小さな目標の積み重ねが、継続させるヒント

せっかくの目標も、数ヶ月後には忘れていた…　なんてこともあります。

目標は意識しないと、すぐに忘れてしまいがちです。そうしないためには、紙に目標を書き出して見えるところへ掲示すると良いでしょう。

カラフルなペンや写真などを使って楽しそうな雰囲気で目標を描くと、モチベーションも上がります。毎日確認出来れば、目標に対する意識は高まります。

高すぎる目標は禁物

目標を高く設定しすぎると途中で挫折してしまうことがありませんか。

高すぎる目標は、いつの間にかできなくなってしまうこともあります。

「毎日必ずハローワークへ行く」「毎日求人へ応募する」などは就職活動にとってとても良い目標ですが、体調がすぐれない日や、急に状況が変わって変更を余儀なくされたりなど、思い通りにいかない日も出てくるかもしれません。

実行していることが途中で途切れてしまうと、モチベーションが下がってペースを戻せなくなる可能性もあります。

自分にとって無理のない目標設定にすることは、大切なポイントです。

目標は小分けにして道のりを考える

最終的な目標を達成させるためには、通過点である目標設定が具体的だと成功しやすくなります。

【1】1年後の自分をイメージする

【2】半年後にはこうなりたい自分の目標

【3】1ヶ月後の目標を考えてみる

【4】1週間ごとに何をすれば良いか考えてみる

【5】毎日できそうなことを設定する(できない場合もリカバリー法を組み入れる)

細かく遡って考えていくと、日々何をすると良いかを意識して過ごすことができます。

せっかく立てた目標を失敗に終わらせないために意識したいことや、計画や目標を立てても、いつも達成できずに失敗に終わってしまう理由は…

• 現実的ではない目標を設定する
• 目標設定が高くて継続できなくなってしまったこと
• 目的が曖昧で具体的な目標ではなかったこと　などが挙げられます。

それでは、目標を失敗に終わらせないためには、どういったことを意識したらいいのかでしょうか？

月に一度、目標の進捗を確認する(モニタリング)

毎日の生活を送っていると気持ちの変化や優先したいことが出てきて、状況はその都度変わっていきます。

目標を設定した時のモチベーションが冷めてしまったり、必要なくなってしまったという場合も出てくると思います。

そうなると、たいていの場合「やっぱり無理だった」と諦めてしまいがちです。

月に一度のモニタリングでは、その時の状況と照らし合わせて、進捗状況を確認するようにしましょう。

達成が難しい場合は、ハードルを下げて目標の見直しをすることも大切です。

最終的なゴール(目的)を忘れない

目標のために頑張っていても、モチベーションが下がってしまい、やる気がなくなってしまう時があります。

こんなときは…

「最終的なゴールまでいけるとどんなに素晴らしいだろう」と、もう一度想像してみてください。

目的を思い返すと、頑張る気力も湧いてくるはずです。

自分らしい、楽しい目標がベスト

自分の目的を丁寧に考えて目標設定することが出来れば、行動を起こすことが楽しくなります。

『来年は、たとえわずかでも成長できる年にしたいな』

そんな期待やワクワクを持って、達成できた自分を想像しながら、楽しく目標を立ててみてください。

レコルトでは…

『2023年度の振り返りイベント』を企画しています。

今年の出来事を楽しく振り返り、来年度へ繋げていく目的で開催します。

皆さんのご参加をお待ちしています。

見学や体験は随時行なっていますので、興味をお持ちくださった方は問い合わせなさってみてください。