円滑なコミュニケーション
急に寒くなって大急ぎで服を引っ張りだした
生活支援員の浅香です。
この時期が一番服に困りますね・・・😅
今日は利用者さんや問い合わせの中でもよくあるお悩み
「コミュニケーションが苦手」というお悩み。
以前にも
「話し上手になる方法」などでも少しお伝えしていますが、
今日は円滑なコミュニケーションをとるために出来る工夫をお伝えします!
- 話しかけるタイミングを計る
「場の空気を読むことが苦手でよく怒られたり嫌われてしまう」
という相談や悩み、実際に支援する中でそういった場面を見かける事もよくあります。
話しかける時に相手の状況をしっかりとよく見るという事が大切です。
話しかけたい相手が今何をしているのか、話しかけてもいい状況かを判断するようにしましょう。
可能であれば
話しかけたい相手のみではなく、周りの雰囲気や環境も見てみましょう。
例えば相手が特に何もしておらず、話しかけられる状況であっても、
すぐ横で大切な話をしている人がいたり、電車内や図書館などでは話しかける事をしない方がいい場合があります。
- 相手に対して失礼でない話題・態度
自分では何の気なしに言った言葉でも相手からすると失礼に感じられ、
怒らせてしまったり、怒られてしまう。
という事もよく耳にします。
相手の容姿や学歴を馬鹿にしたり、差別するような発言は絶対に避けましょう。
またお金・収入・誰と交際しているなど、
とても仲が良ければ話の話題に上がる事もあるかと思いますが、
自分から興味本位で聞くと嫌がられることが多いです。
また会話する相手の些細な間違いや勘違いをわざわざ指摘する事や、
知っている事を自慢げに話す事は
威張っているように見えたりし、印象はよくありません。
態度に関しても
「あなたの話がききたいよ」という態度や姿勢でなければ
つまらない、聞く気がないように思われてしまいます。
- クッション言葉を使う
人に用件を伝える時や何かを頼んだりする際には
いきなり話しかけて用件を伝えるのではなく、クッションになるような言葉を話す前に付けると
ぐっとコミュニケーション上手に見えます。
人に声を掛ける際には
「ちょっといいですか?」
「今よろしいですか?」
などと声を掛けたあとに話しかけると良いでしょう。
しかし
「今よろしいですか?○○で○○が~~~」と
話しかけてはいけません。
「今よろしいですか」「ちょっといいですか?」
と声を掛けた際には相手が、「いいですよ」と言ったりうなずくなど
話しかける事に了承した後に用件を話すようにしましょう。
この3つを使うだけでもぐっと印象が良くなり
コミュニケーションを円滑にすることの足掛かりになります。
コミュニケーションが苦手な方はぜひ意識してみてくださいね☆
事務所案内
利用開始までの流れ
-
資料請求
ご希望の事業所の詳しいご案内をお送りします。見学や個別相談、オンライン個別相談からでもOKです。
-
見学・相談
実際に来所して頂き、事業所の雰囲気を見てもらったり、お話を伺わせて頂きます。オンラインも可能です。
-
体験利用
ご自身のご都合に合わせて体験できます。見学時にご希望があれば、そのまま体験して頂くことも可能です。
-
手続き
利用の際には、お住まいの市区町村の役所で手続きが必要となります。不安な方は同行しますので、ご安心下さい。
-
利用開始
契約手続き、利用についてのご説明をします。あなたに合った計画を相談しながら一つずつ決めていきます。
お電話からもお気軽に
ご連絡ください
受付時間:月~土曜 9:00-18:00
全国に繋がる
就労支援ネットワーク
就労移行支援ラ・レコルトは一般社団法人社会福祉支援研究機構に加盟しております。同機構に加盟する就労移行支援事業所は全国で多くの就職実績を出していますので、安心してご利用ください。