就労移行支援事業所 ラ・レコルト茨木で行っている精神疾患や発達障害、知的障害の方へのサポート 指示通りに作業する訓練 『リカバリー』って何ですか⁉️
レコルトでよく使用する言葉に『リカバリー』があります。
この場合は「回復」「復旧」「取り戻すこと」だけを意味するのではなく…
精神障がいをお持ちの方が自分らしさを追求する過程を重ね合わせて「リカバリー」と呼んでいます。
つまり『自分らしい、希望の生き方を創造していくプロセス』を指します。
もしかして
- 出来ないことが増えたかもしれません
- 上手く出来ないかもしれません
それでも
- ご自身の工夫
- 周囲のサポート
- 環境整備 など…
新たな人生の意味や目的を見出して充実した人生を生きることは、きっと実現できます。
そのひとつには、就職があるのではないでしょうか❓
利用者さんの共通する目標は『就労定着』です。
そのためには…
- 体調(障がい)の安定(理解)
- 就労スキルの到達
- 対人関係の構築 など
それぞれに異なる課題克服が必要です。
例えば
体調の安定を目指す方であれば…
- 通所日数を増やす
- 通所時間を伸ばす
- 通所を安定させる
- 休む(遅刻の)場合は事前に連絡する
- 休みの日はしっかり休む
- 欠席後は意識して対策を考える(対策を伝える)
- 休みの振り替え日を決める
などなど
これらの対策はあくまでも過程のひとつです。
将来の目標はあくまでも『就労定着』です。
そのためにも少しずつステップアップを取り組み、課題を克服することが大切です。
私たち支援者が伝えるときのキーワード『リカバリー』…
それは『自分らしい、希望の生き方を実現していくプロセス』のことです。
- 訓練して働くのは時間がかかる…
- できないかもしれない…
- 完璧に仕上げないと働けない…
と話される方もいますが
「Place then Train(働きながら訓練する)」という考え方がありますので、実践的に働きながらリカバリーすることを目指すことが今の主流の考え方です。
レコルトの就労(定着)支援も同じです。
働きながら、動き出しながら徐々にすすめていきます。
完璧主義者はもしかして素晴らしいのかもしれませんが…
- 点ではなく
- 線でもなく
- 面を使って
人生を描写できるように切り替えてみてはいかがでしょうか。
ながーい人生です。
- 立ち止まり
- 振り返り
- 他者に助けてもらいながら
「リカバリー』目指していきましょう。
レコルトでは見学、体験を随時受け付けています。
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ご希望の事業所の詳しいご案内をお送りします。見学や個別相談、オンライン個別相談からでもOKです。
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見学・相談
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体験利用
ご自身のご都合に合わせて体験できます。見学時にご希望があれば、そのまま体験して頂くことも可能です。
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手続き
利用の際には、お住まいの市区町村の役所で手続きが必要となります。不安な方は同行しますので、ご安心下さい。
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利用開始
契約手続き、利用についてのご説明をします。あなたに合った計画を相談しながら一つずつ決めていきます。
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